当事務所では数字から見た企業の健康状態を把握するための支援をします。
数字のわずかな変化を見逃さず、経営陣にその情報を提供する事で、大きな障害になる前に対処します。

当事務所では数字から見た企業の健康状態を把握するための支援をします。

数字のわずかな変化を見逃さず、経営陣にその情報を提供する事で、大きな障害になる前に対処します。

税理士は多くの企業の会計を見ています。
その経験値からしかわからない些細な課題を見逃さず、また、解決の方向性をご提案いたします。

  • 売掛の増減
  • 仕入れの増減
  • 与信管理など

役員会・経営会議等で課題提起をさせて頂き、課題の早期発見、早期解決の一翼を担うパートナーとして真剣に対応します。
(個人事業主様についても御要望がある場合経営全般に関するコンサルティングを実施しております)。

セカンドオピニオンも推奨しています。

また、現在顧問税理士がいるが、別の税理士の意見を聞きたいという法人様が多くなってきております。
いわゆるセカンドオピニオンです。
税理士にも得意分野・得意業種などプロではあるものの、業種により習熟度の違いはあります。 そんな時には「セカンドオピニオン」が必要となります。私の顧問先にもセカンドオピニオンを行う企業はあります。
税理士によっては、「税理士が信用できないのか!」と言う方も多いかもしれません。
しかし私は違います。
私の顧問先にもセカンドオピニオンは推奨しています。 特に企業経営者の方々は多くの課題に直面します・その課題解決には多くの切り口からの意見も必要かと思います。 ※セカンドオピニオンについては、相続・贈与・不動産の御売却などについても御依頼を承っております。

事例

数値から、お客様の状況・問題点を把握し、コンサルティングしております。

 

(事例1)生鮮品の仲卸業

在庫に対する意識改革化の浸透を行い、廃棄の削減に貢献いたしました。

ご依頼
数字や経営会議でのやり取りを見て、「何でも良いから意見をほしい。」というご依頼をいただきました。
コンサルティング結果
在庫についての意識が「売れ残り」という意識が根強くお持ちでした。そのため、在庫の数え方が大雑把であり、適切な仕入れに繋がっていないことが明らかになりました。そこで、在庫は「資産」であるという考え方を浸透したところ、「値下げをしても売り切る」といった考え方を従業員の方々が自然とおこなうように変化されてゆきました。

 

(事例2)一般企業 印刷業

現状把握と原因分析により残業の正常化がおこなわれました。

ご依頼
月次決算の監査
こちらの企業では自計化されていましたので、月次決算処理後データをもらい、内容をチェック。
主に原価率、利益率、固定費・変動費率、従業員の残業等福利厚生費の変動チェックなどをおこないました。
コンサルティング結果
ある商材おいて平均利益率、原価率ともに異常値を発見しました。売上計上はされていましたが、仕入れ計上がされておりませんでした。しかし、顧客内では気づかれておらず、「大幅な利益率の向上」とぬか喜びしていた状態でした。
また、製造固定費での残業が過去数年の同月比に比べ25%ものアップしていました。調査の結果、製造部門での機械トラブルでの残業が増えているのに、機材の修繕をしていない事が判明。すぐに修繕を行ったところ、製造固定費が過去数年の同月の数値に戻りました。


上記の様に「自計化」していても、
自分たちの「事業の結果(数値)」の異常値に気づかない事がございます。
税理士という専門家の目で見た場合の、「見方や気づき」によって大きな社内改善等につながるのです。

当事務所では、自計化のご支援から行っています。

自計化支援、予算作成支援